熱間据え込み鍛造
当社の特徴
- 中少量品に対応しています。100個 / ロット 〜
- 金型費用が安価です。 80千円 〜
- 長尺ものに対応しています。
フリクションプレスによる場合は材料全長550まで、
電気アプセッターによる場合は全長1500まで鍛造が可能です。 - 据込み比(※)の大きいものが鍛造可能です。
一般にプレスによる据込み鍛造の場合は4.5倍が据込み比の限界ですが、
当社では工程を工夫してより大きな据込み比を可能にしています。 - シャフトワークの各種形状が鍛造可能です。軸非対称品でも対応できます。
※据込み部分の素材長さLと素材直径Dの比 L/D を据込み比と言います。
各種形状図
平頭
丸頭
六角頭
四角頭
中ツバ
六角穴付
段付形状
球面
軸非対称形状
アイボルト
穴あき鍛造品
材質
SS SC SCM SNC SNCM SUS SKD 銅 耐熱鋼 その他
寸法
材料径 φ10〜φ65 据え込み部外径 φ120まで
コストダウン効果の期待できる事例
丸棒素材から削り出している機械加工品(シャフト、ギヤ)
数量が少なく冷間鍛造品では対応できない鍛造品
数量が少ない特殊形状のボルト
コストダウン事例
丸棒から削り出している軸物機械加工品の素材を熱間据え込み鍛造にすると、材料費の低減と加工費の低減により大幅なコストダウンを図ることができます。
具体的なコストダウンの事例をご紹介します。

条件
| 項目 | 削り出し品 | 鍛造品 |
|---|---|---|
| 材料寸法 | φ105 X 226 | φ40 X 343 |
| 材料重量 | 15.361kg | 3.382kg |
| 切削加工時間 | 19分 | 6分 |
切削加工チャージ 60円 / 分
材料単価 150円 / kg
熱処理・ショット単価 26円 / kg
コスト比較

(注1)ここに示す材料費、加工費などは参考数字です。
(注2) 材料がSS材の場合、熱処理は不要です。
金型費は150千円です。
1個当たりのコスト削減額は2,259円ですから67個で金型費用は回収できます。
金型費は初回製作時のみご負担いただき、2回目以降の製作費は当社で負担いたします。
金型費の支払い方法については下記の方法からお選びいただけます。
(1) 初回納入後一括支払い
(2) 単価割掛け (2年間の予定数量に割り掛けて支払っていただきます)
(3) その他 (上記以外の方法についてもご相談下さい)
製品事例
電力用特殊ボルト

高圧送電線の架線金具に使用される特殊ボルトです。
送電線は、発電所から変電所を経て各家庭、会社、工場などに電力を運ぶ重要な設備です。このボルトは鉄塔に電線を支持する金具に使われており、高い信頼性が要求されます。
多品種少量品の事例です。
農業機械用ベベルギヤシャフト
トラクターの変速機に組み込まれる歯車の素材です。
工程を工夫することにより軸部と据込み部の大きさの比率を通常より大きくしています。(据え込み比※ 6.7倍)
仕上形状に近い鍛造形状で材料費と加工費の低減を図ることができます。
自動車用シャフトギヤシフトフォーク
自動車の変速機に使われるシャフトギヤシフトフォーク素材です。
通常の熱間据込み鍛造の場合は軸対称の形状となりますが、このような軸非対称形状の加工も可能です。



