熱間据え込み鍛造

丸棒の一部を加熱、軸方向に圧縮して直径方向に広げる加工方法で、熱間アプセット鍛造とも言います。
丸棒から削り出している軸物機械加工品の素材を熱間据え込み鍛造にすると、材料費の低減と加工費の低減により大幅なコストダウンを図ることができます。
熱間据え込み鍛造とは
当社の特徴
熱間据え込み鍛造品製造の流れ
特殊ボルト

多品種小ロットの特殊ボルトの製造を行っています。
材料調達から鍛造、機械加工、熱処理、表面処理まで当社で手配いたします。
絞り加工

冷間で金型により丸棒・パイプの外径を絞ってテーパーをつけたり、細くすることが出来ます。
プレスを使う方法とスエージングマシンを使う方法があります。また、断面の異形加工も可能です。
カチオン電着塗装

ヤノテックでは昭和58年よりカチオン電着塗装設備を導入し、弊社で製造している自動車部品の塗装を行なってきました。
これまでの経験と技術を生かし電着塗装のみの受注もお受けしていますので、お気軽にご相談ください。
製品事例

今まで当社で行った据え込み鍛造、特殊ボルト、絞り加工(プレス、スエージングマシン)、カチオン電着塗装などの事例をご紹介します。
トピックス
- 2019年03月01日社名を「株式会社矢野鉄工所」から「株式会社ヤノテック」に改称しました。
- 2009年10月29日製品事例を追加しました
- 2009年10月13日ホームページをリニューアルしました